印鑑をお祝いに贈る

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お祝いの節目に印鑑を贈ることはなかなかいいアイデアだと思います。
自分ではそんな高価なものをたとえ自分へのご褒美だとしても買うこともないでしょう。
そして贈られると次の節目まで頑張ろうと思います。
次はどんなのを贈ってもらえるのかなと期待してみます。
そんな気持ちがお年寄りにとっては生きる源になるかもしれません。

お年寄りになると銀行の窓口へ行き、
わざわざ銀行印を押してまでも口座から引き出そうとします。
それはどこかで誰かと繋がっていたいからの証しです。

私たちなら、忙しいし、あまり人と関わりあいたくないしと大半の人はATMを利用します。
それは私達世代には心地よくてもお年寄り、特に1人暮らしの人には寂しいことかもしれません。

なんでもないことをちょっと話したいと思ったり、それができたことでその日は一日幸せだったりもします。
自分は社会から置いていかれてないという確認なのかもしれません。
とても哀しいさみしい世の中ですが。
こんな時代だからこそ、生きてきた証、そして今を生きてる証として
贈りものが届くということは繋がっていることになり、とても嬉しいものだと思います。

節目に誰か、親戚でもいい、兄弟でもいい、町内の人でもいい、役所の人でもいいから
自分に贈り物を届けてくれることは自分の存在が別れ去られてないことの証明なのです。

そしてどうせ贈るなら、自分ではわざわざ買うまでにはいたらない「印鑑」が良いと思います。
衣類なら似合うかの心配もあるでしょう、食べ物なら食べてしまったら何も残りません。
思い出だけですね。
見るたびに贈ってくれた相手の事を思い、ほっとするそんなお祝い印鑑、いずれは私も頂けるといいですね。



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